久しぶりの投稿

今年もあと少し

6ヶ月前に書いてから久しぶりの投稿だ

6ヶ月前と言えば、確か知人ががんを宣告された頃だ

知人は私の元上司

メンタル疾患になり退職したが良くなったから再就職するというのでお祝いに彼女の行きたいお店に一緒に行った帰り、不正出血があると聞き気軽に受診を奨めたらがんが発覚し再就職を取り止めたのだ

自分が不正出血があった時に薬で収まったから、てっきり同じように治ると思い、また、再就職に当たって不調は治しておいた方が良いと思い受診を奨めた

当時も責任を感じたし、今でも本当に受診を奨めたことが良かったのかなと感じる

もし放っておいたらどうなっていただろうか

悪化の一途を辿ったんだろうか

抗がん剤の治療を半分終え、副作用で食事が取れたり取れなかったり、髪の毛は抜けているし、色素沈着がおこり皮膚の色が濃い

2人に1人が罹る病気と言えども、やっぱりがんは死と隣合わせのイメージが大きいし5年生存率を聞いたら怖くなった

他人の私が聞いても怖いんだから本人はもっと怖いだろうし辛いだろうと思う

だから、治療することが一番良いことだったのか私には分からない

だけど、奨めた以上、治療後には元気になってもらわないと私が困るのよ

そういえば、摘出手術後には、身軽になった、悪いものが無くなったと私より元気そうだった

このまま後半の抗がん剤治療を終え、体調を整えて働いて欲しいと思う